MECHA Ritz (メカリッツ) は、爽快感のある縦スクロールシューティング。
シンプルな縦スクロールシューティングなのですが、凄く面白いと思いました。
普通シューティングゲームは死んで覚える難易度の高いものか、難易度を抑えたサクサクタイプのどちらかに分けられます。
しかし MECHA Ritz はその両方を絶妙なバランスで再現している凄い作品だと思いました。
何が凄いかというと、ラスボス間近まで敵の攻撃を「見てから対応できる簡単過ぎない難易度」に調整されている。
もっともこのへんの難しさはプレイヤーの上手さに左右されるみたいです。
上手い人はシステムのRankが上がり難しくなり、下手な人はRankが下がり対応できるくらいの難しさになるように作られている。
プレイヤーのRankが上がると手に追えなくなるくらい難しくなるみたいですが、
最初プレイした時は下手くそゆえにRankはあまり上がらず、私にはそれがちょうど良い面白さでした。
シューティングってどこかで必ず初見殺し的な要素とかシビアな要素が出るものだと思っていたのですが、それをまったく感じなかった。
多少のミスはボムやシールドで対応できるのが大きいのかなあ。
それなりにシューティングに慣れているほどこの面白さを感じると思う。
ステージや物語もテンポよく進み (左)、敵の攻撃もスピーディに切り替わっていくので (右)、まったく飽きが来ない。
シューティングはたくさんの作品があるため、その中で強く印象に残るのは意外と難しいと思ってるのですが、MECHA Ritz は強く印象に残りました。
ステージごとに中ボスがかなりたくさん出てくるのも面白いと感じる要因の1つなのかも知れません。
以下の画像は1面の最初の中ボス。
1面なのでたいして強くないんですが、ステージが進むにつれて当然ながら強くなっていきます。
こんな良作を見逃していたとは。
プレイし損ねた作品を振り返ると、たまにお宝が見つかります。
最近プレイしたシューティングで一番凄いと思いました。
ちなみにMECHA Ritzは第11回ふりーむ!ゲームコンテストのページから見つけました。
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