1年間にどれくらいのコードを書いているか計算してみると、
1023046/12 + # C
355174//10 + # Go
156495/15 + # Vim script
157427/15 = # config
146915.866667
計測可能な変更量だけでも15万行/年くらい。でもこれJavaとか入ってないから正確に計測すると一体何行になるんだろう…、20万行は普通に突破してそう。
他にもリポジトリにアップロードされているものしか測定してないし、リポジトリに上げるのはコミュニケーションが増えるからコスト掛かって過少評価されるような問題はある。
この数字だけでも凄まじいけど、より重要なのは「変更量の内訳」だ。
mattnさんは既存の大きなリポジトリに手を加えてる量が凄く多いけど、これ平均的なプログラマからすると通常のコーディングの10倍は時間が掛かる作業だ。 そしてコアな領域は平均的なプログラマでは100倍でも無理というか、対処不能になってくるから測定不能になる。 実際の価値はどんなに過小評価してもそれくらいには見積もるべきだし、すべてのコードのクオリティが凄まじいからなあ。
ところで私はコア領域でOSSの仕事をしている人たちを横目に見てた事あるんですが、普通はコストが高過ぎてコード量が本当に「ゼロ」に近付いていく。 それくらいコストが高い仕事なんですが、mattnさんは早過ぎる。
つまり平均的なプログラマから見たコード量は、適当かつ少なく見積もってもクオリティx2、変更コストx10を加味した数値はある。 ようするにOSS部分のコードだけで300万行/年の価値はある計算になる。 さらにさらに普段のお仕事で書いてるコードはここには含まれないという凄みがある。 お仕事でも同じくらい書いてるとすると、平均的なプログラマ換算では600万行/年くらいは書いている計算になる。
…人智を超えてるなあ。mattn流仕事の極意本が読みたい。
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