想色のパレット は「16歳の時点で、村を出て行くか嫁ぐか就職するかしないとドナーの対象になる」というヤバイ村に住んでいる少女パレットが、臓器売買の危機から逃れるために魔女を目指す物語。
たった 2 日間しかない期限で入学金 (1億) を稼いで入学届を出す、というぶっ飛んだストーリー (左下) ですが、中身はとても面白い。
マップ下のシークラ島から、女の子 (パレット) のいるあたりの魔導士学校まで到達することが、目的となります (右下)。
ゲームシステムも割とぶっ飛んだところがあり、画面が動く動く。宝箱が空を飛ぶ。
画像ではうまく説明できないのですが、単純に技術力が凄い。
この技術力の高さが、本作品の一番の売りかも知れません。
実際にプレイしてみることをおすすめします。
魔導士学校に着くまでに、様々な場所でお使いをしたり、金目のものを探すことになります。
探索も戦闘もシンプルな形式ですが (下)、キャラごとに役割がうまく分かれていて、歯ごたえがあります。
連戦するほど敵が強くなり、10連勝するとご褒美があったり、経験値が増えたりする。
10連戦するとボス並みに強い。
もちろんボスも居ます。
どれもかなりの強敵で、一戦一戦かなりの歯ごたえがある (左下)。
しっかりレベルを上げつつ、スキルツリー (右下) をうまく成長させることがポイントかと思います。
成長のさせ方は意外と頭を使う。
クリアまで 5~6時間の作品ですが、短時間のわりに、予想以上に歯ごたえのあった作品でした。
クリア後もやりこみ要素があります。
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