かけ算は早く計算することを目的とした作業なので、 ほとんどの子は 手書きde暗算 や タイプde暗算 のほうが練習に良いです。 ただ集中力がなくて続かない子はそれなりにいます。 また、タイピングも ABC → あいうえお は全員がすぐクリアできますが、 次の 漢字 や フォニックス あたりで苦労する子は多いです。 そんな時に使います。
フォニックスあたりで苦労する要因は以下と勝手に思ってます。
- 単純に練習量が足りない
- 題材が少なく飽きやすい
- ホームポジションがいい加減
- 小さな子ほど集中力が低く飽きっぽい
あまり良い解決策はないので、ネタを追加するのが一番じゃないかな。 4つとも改善するには九九は良いかもと思って作りました。 フォニックスより文字数が増えるのが難点ですが、 決まったフレーズを早く入力してホームポジションを意識してもらいながら、 飽きやすい1-2年生に多少なりとも題材を増やすことができます。
ネタ用という感じですが、ときにはネタも必要なので、まあいいかな。 九九を丸ごとタイプすると 5key/sec でも段ごとに 20〜25秒くらいは掛かります。 1key/sec が出ない子が遊ぶことが多いと思うので、100〜200秒は掛かることを想定したほうが良さそうです。 そのような子にとって 200秒は厳しい気がしたので、答えだけ入力するようにしてみました。 これなら 5key/sec で 5〜15秒くらいになります。 あいうえおよりほんの少しハードルが高いくらいの難易度になり、 1key/sec が出ない子でも 25〜150秒で終わる計算になるので良い調整になります。
英語で読み上げたら面白かったので、あえて英語の読み上げにしました。
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