マリィと賢者の森は、ふりーむ!のランキングに一瞬だけ載っていたのですが、絵が綺麗だったので目に留まった作品。シンプルな短編SRPGですが、面白いと思った作品。
タイトル通り、主人公のマリィと賢者の森を巡る物語です。
全4ステージと非常に短い作品ですが、適度な難易度でサクサクプレイできるのが良いと思いました。
難易度は「ふつう」と「やさしい」を選択できますが、ふつうでも気軽にプレイできるくらいの難易度と思います。
難易度だけでなく、ターン毎にセーブでき、消耗する装備品が少なく、キャラクターも膨張しないなど、
深くのめり込まず気軽にプレイできる設定になっていたのも良かったです。
長編SRPGも昔はかなりプレイしていましたが、上記のような要素が強過ぎると正直面倒に感じてきています。
ヴァーレントゥーガやTactical Chronicle、アストゥール戦記のような名作リアルタイムSRPGが登場した影響も大きいかも知れません。
マリィと賢者の森くらいのサクサク感でプレイできると、細かい事をほとんど考える必要がないため、大いに楽しめた作品でした。
他にも仲間にできるキャラクターに自由度があり、またすべて精霊というのも風変わりで新鮮でした。
シンプルながら良作だったと思います。
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