Base16のページは関連リポジトリが多く最初に何をすれば良いかわかりにくいですが、 とりあえずbase16-manager、base16-shell-previewの2つをインストールすると良いと思う。
まずbase16-managerを使うと以下ができるようになります。
base16-manager install [repository] # アプリ毎に配色をダウンロード
base16-manager update # 配色を一括更新
base16-manager set [colorscheme] # 登録済みのアプリの配色を一括変更
様々なアプリの配色を一括管理できるようになるのは便利ですね。
ただ base16-manager set [colorscheme] は現状では対応しているアプリが少なく、非対応アプリはスクリプトを追記する必要があるので注意が必要です。
またこのコマンドで配色を一括変更できるとは言っても、配色の数が多過ぎて名前入力が困難だと思う。
そこでbase16-shell-previewを利用します。 base16-shell-previewを使うと配色をプレビューしながら、その変更を適用できます (下図)。
base16-shell-previewのインストールに関して念のため補足しておくと、内部でbase16-shellの設定ファイルを内部で使っているので、以下のコマンドで先にインストールする必要があります。
base16-manager install chriskempson/base16-shell
base16-shell-previewでvimとターミナルの設定を一度に同じ配色に変更できると、 以前書いたvimの配色自動変更も捗りそうなどと私は思ったのですが、そこまで単純ではなかった。 vimはみんなが頑張って書いたくれた配色のほうがずっと見やすいので、Base16の配色だとちょっと物足りない感じがする。 なので私は今のところvimのカラースキームにはBase16は使ってません。
しかしターミナルの配色はどれも綺麗で使いやすいです。 ターミナルの配色変更には有用なツールなので、そちら方面では今後も使っていきたいです。
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