2018年12月7日金曜日

低価格PCのコスパが悪くなってる

久々にノートPCが死んで新しいノートPCを買ったのですが、 今って小さくてスペックが良くて安いノートPCがまったくないんですね。 4-5年前に Acer Aspire V5-171-H54C/S が4万円くらいで買えたのに、今5万円以内の小さなノートPCでこれよりスペックが良いものは1つもない。 特にCPUが酷い。 低価格路線のノートPCは下手すれば10年前のノートPCより処理速度が遅いものが普通になってて、全体的に2倍くらい割高の印象があり驚きました。

昔は4-6万円に最もコスパの良いPCが揃っていた気がするのですが、今は6-8万円にそれが移動している。 コスト増加の影響で低価格路線のコスパが悪くなり、今まで若干高めだったところのコスパが良くなったと考えるべきなのか。 それともメモリ/CPU/GPUが割高になっているせいでコスパが最悪になっていると考えるべきなのか。 組立は海外だから後者だとは思うのだけど、いずれにしても良くない傾向です。


メモリ/CPU/GPUが高過ぎて今は高いものを買う気はしないのですが、ノートPCが壊れてしまった以上は買わないといけない。 今回は処理用と作業用で、2台に分けて安物ノートPCを買おうと思っていました。 私は Acer Aspire V5-171-H54C/S と同スペックがあれば作業には困らないので、 そのスペックだけは抑えつつあとは安さだけを追求してDELLの直販モデルを作業用PCとして購入してみました。 キャンペーン中でぴったり4万円なのは良かったけど、到着まで10日待つのは辛かった。何も設定せずベンチマークした結果が以下。



Windowsだと既にIMEの反応が若干悪い気がする…。 不要なサービスを徹底的に切れば2倍は体感性能上げられると思いますが、設定量が多過ぎるので私は速攻でLubuntuに替えました。 なにしろLubuntuは初期状態でのメモリ使用量は300MBもありませんからね。 Lubuntuに替えてからは、普段の作業は非常に快適ですが、Deep LearningやDB処理するとメモリが足りなくて死ぬのが玉に瑕。

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