Rofiの特長は自作ランチャーの紹介ページでも少し書いたのですが、まずは非常駐型のランチャーというところです。メモリに優しい。 少しバージョンが古いけどapt-getで簡単に入れられるのも良いところ。 他には実行履歴を記憶しておいて最近起動したものを選択候補の上位に表示してくれるのも便利。 ようするにシンプルに便利なのです。
非常駐型なのでショートカットキーを登録して呼び出せるようにしておくと良いかと思います。 Lubuntuでのショートカットキーの設定方法は~/.config/openbox/lubuntu-rc.xml を編集すると設定できます (Lubuntuのおすすめ設定ページ参照)。以下の設定をkeybindタグがある付近に追加すると、Win+Spaceキーでランチャーを起動できるようになります。
<keybind key="W-space">
<action name="Execute">
<command>rofi -show run</command>
</action>
</keybind>
設定は openbox --reconfigure で反映できます。 メモリをとことん削りたい人にはおすすめしやすいランチャーです。
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