最近は凄い作品がガンガン出てきていますが、今回紹介する 忍屋 も制作 12 年という大作です。 何が凄いって、ドットがすごい…。 プロ方面でも活躍されている方のようで、ありとあらゆるドットがとにかく細かい。 キャラごとに多種多様なドット絵が用意されている上、ステージの雰囲気がすごい。これは作るの大変だろうなあ (下)。
操作感のほうは割とクラッシクなステルスアクションで、 アクションはバトルをするためにあるというよりは、ハック&スラッシュするためにある印象です。 忍者らしく敵に見つからないように物陰に隠れて、首を絞めて落とす! だいたいこれでいけます (下)。
ハック&スラッシュが非常に面白い作品なのですが難点が一つあって、普通のキーボードでは中盤から厳しいです。 一般的に普通のキーボードは同時に3つ以上のキーを押せない問題があります。 忍屋 は慣性ジャンプができないため、ダッシュ状態を維持したジャンプができないんですねえ。 ゲーミングキーボードやコントローラを買う手もあるのですが、どうしてもすぐにプレイしたくて無理やり何とかする方法を考えました。
結果、なんとかなりました。
まず AutoHotkey というアプリをインストールしてください。 その後、以下のコードを keytojoy.ahk などの名前で保存し、実行してみてください。 このコードはキーボードのキー操作をジョイスティックのキー操作としてエミューレートして動かします。 普通のキーボードでも忍屋が楽しめます! ジョイスティックのエミュレートはやったことがなかったので、これでイケるんだなあと目から鱗でした。
vk26::SendPlay,{Up}
vk28::SendPlay,{Down}
vk25::SendPlay,{Left}
vk27::SendPlay,{Right}
q::SendPlay,q
w::SendPlay,w
e::SendPlay,e
r::SendPlay,r
a::SendPlay,a
s::SendPlay,s
d::SendPlay,d
f::SendPlay,f
z::SendPlay,z
x::SendPlay,x
c::SendPlay,c
v::SendPlay,v
ちなみに主人公の椿は手裏剣を投げたりできる訳ではなく、肉体重視の完全な武闘派です。 ボス戦は結構難しくて、ひたすらガードを固めるマンになっていたのですが、それで正しかったのかはよくわかりません。 忍者っぽい勝ち方をできたら恰好良かったですが、アクションが上手い人でないと難しいかも?
作者様の紹介動画はこちら。
ステータスアップのアイテムが結構色々なところに隠されていたり、ミニアクションがあったり、やり込み要素もあります。
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