Tensorflow.js 3.10.0 が jsDelivr で死んでいることに気付きました。
jsDelivr はパッケージサイズ (ビルド時のディレクトリ?) が 100MB を超えるとビルドが落ちるようで、
Tensorflow.js 公式でもお決まりの以下の URL は使えなくなっていました。
(追記: 2021-10-28: jsDelivr 側の対応で直ってましたが、100MB の制限自体はあるみたい。)
この問題を誰がどのように直すのかは割と重要な問題ですが、ひとまず動かないと困ります。
すぐに直したい人は自分で Tensorflow.js をビルドしてサーブするか、3.9.0 に fallback するのが良いでしょう。
良い機会だったので最近出てきたカスタムビルド (以下) も試してみました。
カスタムビルド自体は特に迷うところなくできたのですが、あまりサイズは小さくならなかったです…。
しかもまだ動かないっぽいし。
これだったら普通に CDN を使ってもいいかなあ。
最近は jsDelivr はおんぶに抱っこ状態で、他の CDN のことを結構忘れていたので、他のCDN をメモしておきます。
中国にはやたらたくさん CDN があるみたいですが、中国以外の CDN はこの 2つでしょうか。
以下の 2つはビルドもこけてませんでした。
ただ cdnjs は head 指定できないので、更新の激しい Tensorflow.js の指定は面倒そうかなあ。
UNPKG なら Tensorflow.js の head は以下の URL で使えます。
jsDelivr の対応を見て、駄目そうなら今後は Tensorflow.js のサーブはこっちに変更かな。
0 件のコメント:
コメントを投稿