テキスト変換ツール text-utils を作りました。
テキストエディタを使っていると、ちょっとした操作をサクッとこなせるメニューが欲しくなることがあります。
たとえば普段よく使っている vim で苦手なのは、正規表現のエスケープです。
他の仕様とズレてて使いにくい。他にもゼロ埋め連番などは毎回困ります。
Linux コマンドで一番苦手なのは、cut コマンドで列を抽出するコマンドです。
暗記していたら時々便利だけど、覚えていません。そんな機能はたくさんあります。
どれも JavaScript で処理するコードが簡単に作れるとわかっていても、
たまに使うくらいの場合コードを書くのが面倒ですし、案外時間も掛かります。
検索エンジンで関数やコマンドを調べるのも面倒です。
Web 化の進んできた昨今では、そろそろ Linux コマンドに依存する必要もなくなってきています。
事前にメニューを用意しておいて、ワンボタンで実行できる Web エディタが欲しいなあと思って、ノリで作りました。
ただノリで作った割には、自分でもかなり使っている気がします。
最低限ほしかった機能はサクッと作ったので公開しました。
他の変換ツールと違って JavaScript を編集して実行できるようにしておいたので、上級者にとっても便利なルールになっています。
地味につよつよな機能が搭載されていたりもするので、割と使い勝手は良いはず。
何か欲しい機能があれば、追加します。
たまに見かける MD5 / SHA1 みたいなハッシュ値ツールって、私は最近一度も使ったことないので作らなかったんですが、使う人いるのかな?
一度作ってしまえば今後は調べる必要がないので気楽ですね。
ツールとしても便利ですが、サンプルコードとしても使いやすいです。
あまり難しい実装はないので、実装の確認にもちょうど良かったです。
絵文字だけはミスりやすいので要注意だなと感じます。
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