そんな訳でみんなご存知レナさんを使って表示テストを行ってみました。 実は私、レナさんの事をよく知らなかったんですが、元データはヌード画像だったらしい (参考: Wikipedia)。 今までヌード画像を弄っていたんだな、なんてこった。 オリジナルデータを使うと怒られてしまうので今回検証に利用するのは512x512のこちらのデータです。 これにcwebpコマンドで様々な圧縮をかけてどれくらいの圧縮率が良いかを確認してみます。 コマンドラインオプションはこの辺を参考に。 ただオプションが多過ぎて正直あまり設定したくない。わかりやすい -q オプションだけでいいや。
ファイルサイズは以下のようになりました。 -q 75がデフォルトで、Googleが想定している標準値になります。 PNGの圧縮ツールとして有名なpngquantやpngnqとも比較してみると、その凄さがよくわかる。 -q 100でも1/4のサイズになっているという。
- 元画像: 473831
- pngnq -s 1: 200698
- pngquant --speed 1: 192141
- -q 100: 134176
- -q 75: 22926
- -q 50: 15634
- -q 25: 10002
お次は画像をどうぞ。
…ほとんど見た目が変わらないなあ。少しぼやけたかなという感じはあるけどそれくらい。 画像をテキストと同レベルまで圧縮できてて凄いと思う。Google is GOD.
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