Demo でおおまかな動作を確認できますし、 marmooo/emoji-particle から MIT ライセンスでコードを利用できます。
前からずっと似たようなものは欲しかったのですが、 真面目に実装すると大変で放置していたのですが、 既存アプリが増えてきていよいよ欲しくなってきたので作りました。 Web Worker + OffscreenCanvas + 効率的な更新処理で実装しているので、 無駄に高速・高機能なライブラリとなっています。 内部の実装もかなり色々な最適化をしているので、大量に絵文字を飛ばしても重いと感じることはほぼないでしょう。
Worker を使ったライブラリを何も考えずに公開すると同一ドメインの制約があって使いにくいので、 インライン化することで簡単に使えるようにしています。
import { createWorker } from "emoji-particle";
するだけで使えるようになっています。
Worker 系のライブラリだとあるあるなんでしょうが、ビルドはみんなどうしてるんでしょう。
私はもちろん esbuild でオレオレビルドです。
こういったエフェクトは、良いものを作ろうとすると画像が必要ですが、 たくさん画像を使い始めると取り扱いが急に面倒になります。 RPG ツクールのホコグラっぽく管理すれば多少は…とは思うのですが、そういうことを考えるのも嫌です。 画像を扱い出すとと、ファイルサイズも大きくなるし、画像ファイルの管理も面倒だし、 ライブラリのロードも面倒になります。 絵文字はどんな環境でも使えるカラフルな画像集なので、 このようなときに最も扱いやすいです。
シンプルな割にはあらゆる場面で使えて便利なライブラリだと思っています。 これまで作ったアプリたちにもこれから組み込んでいきます。 それっぽいエフェクトを付けたい時には最も重宝するライブラリになりそう。
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