カプグラの審判は、主人公の抱える不可解な謎を解き明かす新感覚アクション&アドベンチャーゲーム (作者様紹介)。
久々にVectorを眺めていたら見つけたアクションゲームなのですが、シンプルだけど面白いなと思った作品。
主人公のメアリーは自身の抱える謎を、カウンセラーのミツキとのカウンセリングを通じて記憶を辿り、解いていきます (下)。
カウンセリングは「深層の箱庭」を探索し、「記憶の結晶」を見つける事によって行われます。
その探索がアクションゲームになっている (左下)。
深層の箱庭を探索できる時間は限られており、その時間内に記憶の結晶を見つけないといけません。
しかし最初のほうは短い時間しか探索できないので、深層の箱庭に散らばる結晶を蓄え、スキルを開放したり探索可能時間を増やしながら、記憶の結晶を手にする事を目指します。
右下図はスキルを管理したり記憶の結晶を確認する画面ですが、左下に記憶の結晶が溜まっています。
いくつかの記憶の結晶が集まった時、主人公の抱える謎は解決するでしょう。
このゲームを最初にプレイした時、VIPRPGのWindⅠ Upgradeという作品を思い出しました。
システムは非常によく似ている。
WindⅠ Upgradeは中盤くらいからカオスな事になってきてVIPRPGらしさを楽しめる作品なのですが、カプグラの審判は正統派作品で最後まで安定したプレイが楽しめる作品になっています。
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