2020年7月19日日曜日

タイピングゲーム: ハゲ打を作った

タイピングゲームには寿司打や皿打など素晴らしいサイトはあるのですが、Flash に依存していたり、WebGL もいくつかの制約があります。 使いやすくてひねりの効いたゲームを探していましたが、現状ではないため、作ってみました。



ハゲ打 は、愛らしいハゲAA たちと一緒にタイピングを学べるサイトです。 ハゲAA 自体がネタの宝庫なので、シンプルな割には結構面白いんじゃないかな。 タイピングをできるようになって、可愛いハゲにたくさん出会いましょう (適当)

実装のポイントとしては、(1) 既存のタイピングゲームはどれもロード時間が長すぎるので、とにかく軽量にしました。 タブレットでやろうとすると凄い時間掛かるんですよねえ。 PWA で作ってるので、オフラインでも楽しめます。 (2) ふりがなを付けて小学1年生から楽しめるようにしました。 こども翻訳 で作ったオレオレ形態素解析器を使おうかとも思ったのですが、軽量にしたかったのでこれも直打ち。 (3) あとは飽きないように問題をたくさん用意です。 コアコードはパパっとできたけど、問題作りは単調なこともあって 1 週間くらい掛かった気がする。 合計 1000 問を超えたのでひとまず公開ですが、もう少し増やしたいと思っています。 1500 問くらいまではいけるかな?

作っていて思いましたが、タイピングゲームのコアコードは HTML/CSS/JavaScript 含めて 500 行くらいしかないので、初歩的なモックを作る練習をした後に最初に作る中物題材としても良いかも知れません。 たった 500 行の割には、作ろうとするとドキュメントを読む力や細々としたテクニックが必要で、練習にうってつけの気がする。 ということで MIT ライセンス で コードも公開 しています。

0 件のコメント: