Dark Malice は VIPRPG 2020 夏祭り で公開された、VIPRPG の世界に色々なものがたくさん混ざってる探索 RPG。
混ざりすぎて把握しきれないけど、Nepheshel、イストワール、メイジの転生録、あたりは強く混じってるように思う。
メインストーリーのクリアなら 5〜6時間でしたが、やり込むと相当楽しめそう。
突然のブレーキ音!で始まるため、ストーリーはほとんどないですが、
まずは先に召喚されて散り散りになっている仲間を探しながら、遥か北の地を目指します (左下)。
最初は 1人でスタートしますが、探索を進めていくと徐々に仲間が増えていきます (右下)。
ダンジョン探索が 90% くらいの作品でストーリーはほとんどないものの、やり込み要素などで世界の状況がおぼろげにわかる仕組みになっています。
ダンジョン探索は、シンボルエンカウント+デフォ戦 (下)です。
全体的に Nepheshel やイストワールの空気が漂っていて、プレイしたことのある人は、
どこかで見たようなトラウマボスやダンジョンを見かけることになるかと思います。
隠し宝箱はあまりない代わりにダンジョンはかなりギミックが効いている。
要所要所で雑魚も結構強く、また回復できないポイントが結構あるので、終盤はギリギリ感を味わえます。
上記類似作品に限らず、どこかで見たようなバランスブレイカーな仕組みがあったりなかったり。
物理と魔法の役割、そして職業の役割がきっちりわかれています。
耐性パズルは控えめの代わりに、役割分担をしっかり考えることが肝になっているのが、シンプルながら面白かったです。
特に重要なのが職業選択 (左下) で、強敵相手には有効なスキルを考える必要があって面白かったです。
メインストーリーのクリアは意外と早かったのですが、色々なところにやり込み要素が隠されています。
例えば、容姿端麗、頭脳明晰、高学歴な半竜なすーん (右下) や、落ちたら帰ってこれなそうな穴、などなど。
ネフェイストなオマージュ作品として、とても楽しめた作品でした。
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