2020年12月30日水曜日

Tablacus Explorer を使い始めた

Windows のエクスプローラの不安定さにはげんなりすることが多いです。 最近は様々なタスクを、圧縮ファイルのまま操作することが増えていたのですが、 Windows のエクスプローラはスペックが良くてもコロコロ落ちます。

仕方なく安定動作の2画面ファイラーを使って対処していたのですが、 同時にたくさんのタスクをこなしていると、2画面ファイラーはディレクトリ移動が大変になってくる。 2画面ファイラーは同時作業数が増えると対処しにくいのが弱点ですね。 そんな時も Linux だとターミナルを気軽に開いて対処しやすいのですが、Windows だとターミナルとの親和性がどうにも低い。 そこで PC の年末大掃除ついでにタブ型ファイラーを色々と試してみました。



その時に見付けた Tablacus Explorer がめちゃくちゃ使いやすかったです。 タブで画面をまとめられるし、UI が簡潔だし、キーバインドも結構効くし、メモリ消費量も小さいし、 プラグインでいくらでも拡張できるし、開いていたディレクトリを保存できるし、圧縮ファイルをそのまま操作できる。 おまけにファイルをタブにドロップするとコピーもできて最高。 とにかく使いやすくて欠点が何一つ見つからず、即採用に至りました。 まさに欲しかった要件が詰め込まれた、感動もののファイラーでした。 ターミナルファイラーでもこんな感じの動作を再現できないかな?

たぶん今年一番の作業効率改善。 2011 年からあったんだなあ。おすすめです。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

めっちゃ同意、逆にLinuxにも逆輸入して欲しいファイラーです
マウスジェスチャーもこのファイラーを使う決め手になりました