Windows のエクスプローラの不安定さにはげんなりすることが多いです。
最近は様々なタスクを、圧縮ファイルのまま操作することが増えていたのですが、
Windows のエクスプローラはスペックが良くてもコロコロ落ちます。
仕方なく安定動作の2画面ファイラーを使って対処していたのですが、
同時にたくさんのタスクをこなしていると、2画面ファイラーはディレクトリ移動が大変になってくる。
2画面ファイラーは同時作業数が増えると対処しにくいのが弱点ですね。
そんな時も Linux だとターミナルを気軽に開いて対処しやすいのですが、Windows だとターミナルとの親和性がどうにも低い。
そこで PC の年末大掃除ついでにタブ型ファイラーを色々と試してみました。
その時に見付けた Tablacus Explorer がめちゃくちゃ使いやすかったです。
タブで画面をまとめられるし、UI が簡潔だし、キーバインドも結構効くし、メモリ消費量も小さいし、
プラグインでいくらでも拡張できるし、開いていたディレクトリを保存できるし、圧縮ファイルをそのまま操作できる。
おまけにファイルをタブにドロップするとコピーもできて最高。
とにかく使いやすくて欠点が何一つ見つからず、即採用に至りました。
まさに欲しかった要件が詰め込まれた、感動もののファイラーでした。
ターミナルファイラーでもこんな感じの動作を再現できないかな?
たぶん今年一番の作業効率改善。
2011 年からあったんだなあ。おすすめです。
1 件のコメント:
めっちゃ同意、逆にLinuxにも逆輸入して欲しいファイラーです
マウスジェスチャーもこのファイラーを使う決め手になりました
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